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2016年1月号

  

元旦の新聞で今年の景気を占う

 暖かい新年となりました。外出には良いのですが、手放しで喜ぶことができません。冬物衣料品や暖房商品は販売低調となり、スキー場の雪不足は深刻です。
 「一年の計は元旦にあり」というように、新聞関係者は、その年の景気を元旦付け新聞(本紙・別刷り、さらに折込チラシの量)で景気を占います。
 新聞の別刷りとは、本紙とは別の特定のテーマでつくる特集版で、本紙に挟み込まれて配布されます。例えば、「正月のテレビ番組」「スポーツ」「芸能などのエンタメ」等で、社によっては企画の特集版に「二部」「三部」等のタイトルをつけています。それぞれが8~40頁の量で、特集記事に加え広告頁がたくさんとってあり、ひと括りにされます。
 元旦付けは本紙・別刷りと多量の折込チラシも一緒なので分厚く、かなり重たくなります。重さは通常配達される本紙が約200g(40頁)~120g(24頁)程度なのに対して、約3倍以上に達する上に、折込チラシがドーンと数十枚も加わって、合計で1kgから1.5kgになります。
 今年、我家に届いたものは本紙・別刷りで約510gとチラシが580gで約1.1㎏。これはほぼ昨年並みでしたが、この量と厚さが増すほど景気は熱くなるといわれ、関係者は記事の内容はもとより、広告やチラシの厚さを気にして、「前年より増えた」とかライバル他紙と競います。
 元旦の配達は、常日より重たく厚い新聞となるため、普段より早く準備されます。100世帯で100㎏以上にもなり、配達用のバイクに積める量は限られるので、何度か新聞店に戻って配達するので時間もかかるということです。
 私は毎年、元旦付けの広告を楽しみにしています。今年の全国版全面広告を見ると、ブラジルカラーのネイマールの顔を大写した上に「夢に挑もう。世界を進めよう」のパナソニック(右上)。ハートを形づくりカラフルなデザインで「この世界のすべての心にWOWをつくろう」と新しい年に希望をつなごうというメッセージのトヨタ(右下)。その中には「東北に笑顔を」と復興を意識しています。この2社や他広告にも2020年の東京五輪を意識した内容が目立ちました。
 来る五輪に向け経済も熱くなって欲しいものですが、新聞広告から見ると昨年並みと占います。申年だけに「木から落ちる」ことの無いような年でありますように。(や)

Panasonic広告(元旦付け)


トヨタ広告(元旦付け)


待ちに待った寒波

 例年であれば、すでに冬用タイヤに変え、休日はゲレンデへ遊びに行ってる私ですが、今シーズンはまだ一度もスノーボードをしていません。このところ、やっと山陰の冬らしくなり雪も降り始めました。各スキー場さんにとって、待ちに待ったうれしい寒波です。
 私は毎年島根県のスキー場ゲレンデを特集するというラジオ企画をさせていただいていますが、各スキー場さんにとってもここまで雪のないシーズンは、例年にないそうです。自然を相手にしておられるのでこればかりはどうにもなりません。今年は暖かくてすごしやすいと周りではよく耳にしますが、私はハラハラ…。早く降ってくれと願うばかりでした。そして念願の寒波到来。週間天気予報はずっと雪マーク!個人的に寒いのは得意ではありませんが、これで各スキー場さまが元気を取り戻し、そして同じく雪が降るのを心待ちにしていたスキー、スノーボーダーにとって、昨年以上の楽しい思い出をのこせるスキー場となればいいなあと思っています。今年は県内のスキー場全てに出かけて行き、楽しみながら状況をみてみたいと思っています。(さ)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 公共交通機関が充実しているとは言い難い――山陰地方に住んでいると、マイカーは必需品になります。
 先日、数年ぶりに運転免許証の更新に行ってきました。 国道沿いにある運転免許センターは普段からよく目にしているのですが、訪れるのは数年に一度。 独特の雰囲気もあり、毎回緊張します。 受付をして、(年齢的に衰えを感じながら)視力検査を済まし、講習へ。
まず、ここ数年で改正になった道路交通法の説明を受けました。 つづいて事故の起こりやすい夜間での運転で、ライトの切り替えの効果についての話がありました。 ロービームでは見える距離が約40メートルなのが、ハイビームにすると約100メートルと2.5倍になり、歩行者等の早期発見につながるということです。 そのほかエコドライブや衝突被害軽減ブレーキなど最新の車両技術の活用方法についての話もありました。 この最新の車両技術といえば、自動運転システムが話題になっています。 みなさんもテレビCMでご覧になったことがあると思います。 各自動車メーカーは2020年ごろの実用化をめざしているようで、そうなれば将来、運転免許の取得内容も変わってくるのかなと思ったり・・・。
講習を無事に終え、身の引き締まる思いで新しい運転免許証を受け取りました。
 ハンドルを握ればいつもですが、この季節は特に雪道の運転にも注意をはらい、安全運転を実践していきましょう。(ひ)

 

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