ウェブプラン
弊社の信条 ■取扱品目 ■お取引きのプロセス ■WebPlanNews ■会社概要 ■お問い合わせ ■リンク ■トップ

 

●WebPlan News

過去 News index >>


2009年3月号

  
▼平成13年3月に開通した安来道路

高速道路1000円!でも安来道路を・・・
高速道路料金がどこまで乗っても1000円で行ける経済対策が20日より全国で実施されます。(土日祝日ETC搭載車のみ対象)
 松江に住む私にとって直接山陰道から目的地まで行ける先は、西方面は斐川ICまでしか開通していないし、通常でも1000円以下の料金なので恩恵はありません。
 また、東に向かう鳥取県内は山陰道は全線無料なので、松江から直接高速道路に乗って恩恵を受けるのは、米子道から中国道を経由して岡山や神戸・大阪方面だけが対象となります。ありがたいことですが、途中の安来道路だけが別料金になる不満を持つのは私だけでしょうか。
 人口減少が進む島根県内で比較的人口が安定し、若年層が高い人口構成を持つ東出雲町は松江市から人口が流入しています。理由のひとつに松江市から高速道路を利用して、無料で容易にアクセスができることが想定されます。
 東京湾アクアラインや本四架橋等のようにアクセスが便利なだけではなく高速料金の負担が少ないことが利用につながります。
 高速道路の飛び地区間も4月の末から改善されるそうですが、安来道路が完全に無料になれば、東西に長い山陰の交流が盛んになり、安来市や米子市も東出雲町のように松江市の通勤圏に変わると思います。例えば「ショッピングをするため気軽に隣町へ行ける」「容易な通勤圏として住宅建設がすすむ」など近隣地域間の交流が盛んになり、多くの方々が恩恵をうけることができて経済は上向くと思います。
 当初有料だった鳥取県の山陰道淀江〜米子東IC間は平成18年より無料で通行できるようになった例もあるので、安来道路の無料化実現に声を高めてゆきたいものです。(や)


だんだん商品券の発行
 経済対策のひとつとして個人消費を刺激するために、全国の多くの自治体では支払額に上乗せした金額の買い物ができる、いわゆる「プレミアム商品券」の発行が予定されています。松江市でも10,000円で12,000円分の買い物ができる「だんだん商品券」が発行されます(3月下旬からの予定)。3月6日の総務省調べによると、全国の39%にあたる698の自治体が発行を予定しているそうです。ちなみに、そのうちの半数以上にあたる388の自治体が上乗せ額は10%までとのことで、松江市の20%は高い方だといえるでしょう。調査時に最も高い比率なのは、北海道の黒松内町と西興部村、福井県池田町の67%で、3,000円で5,000円分の商品券が購入できるそうです。ちなみに商品券購入者を対象に大型テレビなどの景品が当たる抽選会を企画している自治体も。定額給付金の支給と合わせて、「ばらまき」の批判も聞こえますが、やはり一生活者として活用させて頂きたいと思います。取扱店の登録をした店舗さまなどの声を聞いても、期待は大きいようです。少しずつ暖かくなり春めいてきた今日この頃ですが、新しい年度のスタートに松江の町が賑わうことを期待しています。(上)

◆弊社もだんだん商品券を取扱いたします。
 弊社もだんだん商品券の登録店となりました。「広告業なのに!」って思われるかもしれませんが、広告は消費喚起の重要なファクターです。広告が増えると地域の経済は上向きますので、当券を利用して広告の消費としてどうぞ使ってください。

弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています
 先日、益田のグラントワで行われたシンポジウムのお手伝いをさせていただきました。松江〜益田は同じ県内といえども車で4時間近くかかり、改めて遠さを実感しました。
 益田に行く途中の浜田で休憩しようと思いコンビニを探していると、テレビでも島根県への進出が話題になった「セブンイレブン」を発見。さっそく入って見ることにしました。驚いたことに、入ってすぐの陳列棚には自社ブランドの洗剤や日用雑貨がずらり。また、お菓子や飲み物のコーナーにも同じく自社ブランドの商品が多くありました。パッケージはこだわって作ったというよりは実用的な感じで、コンビニというよりスーパーに近い印象を受けました。価格も通常コンビニの商品は割高ですが、この商品はむしろ安いくらいでした。
 このコンビニは県内では未だ浜田に2店舗しかないようですが、いずれコンビニ激戦区の松江にも進出してくるかもしれません。そのとき私たち消費者は何を基準にお店を選ぶのか、またコンビニ同士もどのような差別化を図っていくのか。松江のコンビニ勢力図に一石が投じられそうです。(の) 

 

前号へ
上へ
   
次号へ

copyright(c)2005 webplan All rights reserved.
株式会社ウェブプラン