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2009年2月号

  

鞆の浦(福山市)で見た山中鹿介 
 山中鹿介は月山富田城落城後活躍した尼子の家臣です。毛利軍に敗れ落城した後、復興をかけ『願わくば、我に七難八苦を与えたまえ』と三日月に祈った有名な逸話を残しています。
 宿敵毛利軍と戦い、敗れた鹿介は厳しい逆境から復興に向かう志を立てました。復興までには「七難八苦」が想定され、苦難を乗り越えようという強い意志に変わり、復興に向けて艱難に受けて立とうという鹿介の気概が『願わくば』に感じとれます。
 時代が変わって現在、地方に基盤を置く中小企業にとって、IT化に代表される経済構造のシフトや、米国を発端にした金融危機による経済の沈下、変わらぬ政治や行政改革等から、多くの企業は「七難八苦」に晒されています。願ってもいない廃業・倒産や失業、給料減額等に直面し、経済力は低下し、さらなる生産・販売の低迷は負のスパイラルに陥り、出口を見つけられない状況です。
 できることなら苦難を避けて楽に安定できればと思う私ですが、目の前にある「七難八苦」を鹿介だったらどういった戦術を使って乗り越えるのだろうかと思います。 志途中で備中高梁川で倒れた鹿介ですが、復興を誓った高い志とその行動は今に伝えられています。先日、出張で出かけた折りに福山市の南に位置する鞆の浦に足を伸ばしました。そこには鹿介の首塚があり、地元の方々に手厚く葬られていました。
 山陰の戦国武将山中鹿介の前向きな志が広く敬われていることに少し自慢したい気分になるとともに、自らの「七難八苦」を思うと背筋がピンと張るようでした。(や)


鳥取県って・・・・・。
 昨年の年末から今年の2月上旬にかけて、鳥取県の魅力発信事業の一環で岡山市や倉敷市で写真展など広報の仕事のお手伝いをさせて頂きました。
 改めて鳥取県の広報について考えさせられました。お隣の岡山県でさえ鳥取の観光地や物産の名称を知らない人や間違える人が以外と多いということです。私自身は以前から観光関係の仕事をさせて頂いていたので、県外の方もある程度は知っておられるだろうと思っていました。
 例えばテレビで鳥取県の特別番組の構成を考えたり、印刷媒体の原稿内容について検討するときなど、新しい内容にしようとか思うのですが、それは鳥取の人の考え方だという指摘をされます。鳥取県の代表的な観光地や物産を1度も見たり聞いたりしたことがない人が多いからということです。離れた中京、首都圏の方からすると鳥取県って「取鳥県?」「どこにあるの?」「どうやって行くの?」程度の認識です。そのような声をよく耳にしますし、私の友人も「鳥取は砂漠の中にあるの?」っと言っていました。
 県外に出張するときは「鳥取県」と書かれた観光用の手提げ袋を持って歩いています。交差点で待っているときなど、隣の方の視線を感じます。その度に私は「よしよし」と思い、自分で「歩くPR鳥取県人」と思っているので、この袋を持つときはイメージダウンにならないように気をつけています。
 こんな些細なことから、生まれ育った鳥取県(山陰)をもっともっと私はPRしてゆきたいと思います。
鳥取県のキャラクターであるトリピーは岡山県では意外に有名でした。ゆるキャラブームのせいでしょうか。(し)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています
 色々とあるPRグッズの企画・制作の中でも最近ご相談が多いのが「エコバッグ」です。先日もある大学のお客様にご依頼頂きました。(ありがとうございます)以前このコーナーで環境問題への意識、エコへの関心が高くなっていると書きましたが、お仕事でもこういう地球に優しい仕事をさせて頂く機会が増えると嬉しくなります。ちなみにエコバックの所持率を調べてみると、女性8割半、男性5割だそうです。毎回利用している人は2割程度のようですが、所持率が高くなっているのは明らかです。そんな「エコバッグ」でお店のPRをしてみてはいかがですか。エコバッグに限らず「マイ箸」「マイボトル(マグカップ)」など"エコなグッズ"をご提案致します。お気軽にご相談下さい。(ふ)
 


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 集客ツールは多々ありますが、店舗の前を歩く方々に来店のきっかけをつくる最もベーシックな販促ツールがトップ・ビジョンです。店の看板はいろいろあるけれど、こだわっていただきたい店の顔を「視覚」「聴覚」に訴える新鮮味あるツールです。
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