ウェブプラン
弊社の信条 ■取扱品目 ■お取引きのプロセス ■WebPlanNews ■会社概要 ■お問い合わせ ■リンク ■トップ

 

●WebPlan News

過去 News index >>


2008年8月号

  

今年のお盆

 立っているだけで汗が噴出し、クラクラする灼熱の陽の甲子園アルプススタンド、学生服に身を包み、落ちる汗を拭いもせず、我校を応援する姿は私が好きな夏の光景のひとつです。
 私もランニングシャツ1枚で虫捕りに熱中した幼年期や熱気で蒸しかえす体育館で汗まみれになって球を追っていた学生の頃を、夏の高校野球を見る度に思い出します。今年は亡き息子が真っ黒に日焼けし、汗も拭わずに蹴球を追っかけていた姿が彷彿されました。暑さや汗が落ちることも忘れて熱中した頃を懐かしく思います。
 お盆の13日夕方にはあの世から来られるご先祖様がよくわかるようにと玄関先に迎え火を炊きます。今年は迎え火のかわりに蹴球を玄関に掲げました。霊が帰るため荷物を運ぶ牛にみたてたナスと本人が乗って帰るためのキュウリの馬は、お友達が心を込めてつくってくれて仏壇の前に飾りました。
 昨年秋に亡くなった息子のために、たくさんのお友達が遺影に手を合わせ、お寺にもお参りに来てくれました。多くの蝉が鳴き響く境内、温い空気に包まれた本堂の中に大勢のお友達が行儀良く座り、じっとお経に耳をかたむける額には、球のような汗が流れていました。
 お盆は先祖の霊を祀る古くからの習慣とは言え、今までは夏遊びや旅行などに気をおいていましたが、今年は幾度も経験したお盆で最も本意を感じました。たくさんのお友達が亡き息子を想ってくれることに私は改めて感謝しました。(や)


▼大山スキー場から北壁を望む(8月)

北京五輪開幕

 北京オリンピックが開幕しました。開幕まではチベット問題に端を発する聖火リレーの妨害、四川大地震、そして爆破テロなど様々な問題を抱えながら「本当にできるの?」という声も聞かれましたが、盛大な開会式も無事に行われ、競技が続いています。開会式は実に見事で、聖火の最終ランナーは私の知らない方でしたが、あの空を走る演出には驚いたものです。
 今回のオリンピックは、夏のオリンピックとしてはアナログテレビ放送最後のオリンピックとなります(冬のオリンピックは2010年バンクーバーが待っています)。連日アナログ、地上波デジタル、BSデジタルの各チャンネルで熱戦が伝えられていますが、ネットでの動画配信は規制が厳しく、限定されたサイトでのみ見ることができます。 日本では民法放送各社で運営しているgorin.jpでのみ公式に放映しています(生中継ではなく、遅れての配信です)。調査によると日本での観戦はやはりテレビが主で、ワンセグ放送やネットでの動画視聴は多くはないそうです。2012年にはまた状況が違ってくるかと思いますが。ちなみにアメリカでは水泳のフェルプス選手の世界記録の動画に170万アクセスあったとか。
 テレビ中継に関して日本が支払っている放映権料は約196億円とか。92年のバルセロナの時が約88億円ということで、この16年の間に2倍以上に跳ね上がっています。この放映権料だけでも凄いのですが、他に大会や選手へのスポンサー、権利ビジネスなど世界を巻き込んで巨額が動くオリンピック。そのことを考えても「できない」とはならないものですね。(う)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています
  
 水都・松江の夏を彩る松江水郷祭湖上花火大会が8月9、10日に行われました。
 宍道湖岸でのメーンイベントの湖上花火は、全国の花火職人による芸術玉など九千発の色鮮やかな大輪が真夏の夜空に咲き乱れていました。
 私もはりきって二日間とも出掛けましたが、なんと湖上が航路になっている出雲−東京便の遅れに伴って両日とも三十分遅れの始まりでした。たまたま少し遅れていったので、ちょうどいいタイミングで見ることができたのですが、中には中止かと思って帰ってしまった人もいたようです。交通の便がよくなる反面、こんなところに影響が出たりするのだなあと改めて思いました。
 松江の夏の風物詩である水郷祭がこれからもみんなが楽しめるものであるためには、いろいろなところで多くの努力がいるのかもしれません。私も松江で生まれ育ったものとして、何らかの形で貢献できればいいなと思います。(の)

講師の派遣や手配、講演会、セミナーを承ります。

 JLAA(日本地域広告会社協会)メンバーの中広(株)様(本社岐阜市)の協力をいただき、講演会・研修会等の企画・実施をおこないます。
あらゆるジャンルより最適な人選を全国ネットでおこない手配から実施・ご報告迄お手伝いいたします。
 例えば、2009年4月より会計基準が変更されソフトウェア開発契約にも「工事進行基準」が適用されるため「IT業界、最大の関心事、工事進行基準とは」と題したセミナーのご要望があります。

 

前号へ
上へ
   
次号へ

copyright(c)2005 webplan All rights reserved.
株式会社ウェブプラン