源流<H17.6>
平成6年に源流の標しとして石碑が立てられました |
神戸川の源流
斐伊川と神戸川の源流を取材することになり、先日船通山と女亀山に行ってきました。斐伊川の源流船通山は登山家では有名で特にカタクリの花が開花するゴールデンウイーク頃には沢山の登山客で賑わいます。
一方、神戸川の源流女亀山は中国地方の百名山にも選ばれていませんが、古くから「雨乞いの山」として地元では信仰の対象とされた由緒ある山です。行ってみると登山者が少ないせいか、登山口まで行く車道の砂利道は左右から草が伸び放題で先行きを案じます。しかし登山口から渓流沿いに杉林の中を歩いてみると、登山口近くの森は間伐や枝打ちがなされており、とても気持ちよく歩くことができました。
源流は登山口から約10分程登った杉林にかこまれたところにあり気楽に行けますので、皆さまも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
神戸川は中流や下流の人々の暮らしを支え、文化を育くんできました。さらに日本海に注ぎ日本海の水産資源にまで関わりがある貴重な自然です。この神戸川源流女亀山も源流付近で山を守る人達がいて清らかな水を支えてくれているのかと、乾いた喉を冷たい源流の水で潤しながら思いました。(や)
弊社発行家族ででかける斐伊川神戸川をご参考ください。
クールビズ着こなしのポイント
梅雨が明け、いよいよ夏本番。本格的に暑くなってきました。先月号のウェブプランニュースでも話題になった「クールビズ」。まだ思い切れずに上着+ネクタイでいる方も、心傾いてきたのでは?でもやっぱりだらしなく見えるから…という方も、着こなしのポイントを押さえれば大丈夫です。
ただ上着を脱いでネクタイを外すだけでは、襟元が垂れてだらしなく見えます。ならば襟元がしっかり立つようなシャツを着ればいいのです。クールビズ先進者に好評なのは、ボタンダウン(襟の先をボタンで留めているもの)やドゥエボットーニ(首元にボタンが二つ縦に並んで付いているもの)タイプのシャツ。また、アイロンをかけるときに襟元に糊を多めにつけるのも手です。
アンダーシャツにも配慮が必要です。首元や袖からダルダルになったアンダーシャツが見えているのもだらしなく見える要因です。首元がV字型になったものや、タンクトップ型のものを選ぶとスッキリします。
でもやっぱりネクタイが必要という方は半袖シャツにネクタイを、上着が必要という方は麻素材や裏地がメッシュになった夏用のものを選ぶなど、ちょっとでも涼しくなるよう、温暖化防止に貢献できるよう、自分に合ったスタイルを確立すればいいと思います。上着にネクタイで汗だくになった方を目の前にするのは、あまりいい気分ではありません(頑張っているのだとは思いますが)。どんな格好であれ、人を不快にさせるものよりも、清潔感のある格好を心がけるようにしたいものです。(た)
新入社員の漆谷です。よろしくお願いします
先月より入社しました漆谷です。みなさんよろしくお願いします!
僕はこれまで就職した経験はないので先月からの社会人デビューということになります。分からない事もまだたくさんありますが先輩方に教わりながら頑張っていきたいと思います。
この度グルメアンドナイト米子版を発行することになりました。僕が関わらせてもらった初めての仕事になります。発行するまでの工程を実際に経験するとフリーペーパーを発行するということの大変さを感じました。まず、掲載してもらえるお店との交渉からはじまり、記事つくりと写真撮影、そして編集作業。今まで何気なく目にしていたものでも舞台裏では何人もの人が一生懸命に頑張っているんだと言うことに気づきました。そして見本ができたときは学生生活では体験することの出来なかった充実感を感じました。みんなで頑張ったものが結果として一冊のフリーペーパーとして沢山の人の目に触れ、役にたててもらえることが出来る。
この仕事の素晴らしさをまたひとつ発見することができました。
まだこれから色々な仕事をしていくとは思いますが、この初心を忘れることなく、楽しく仕事をしていきたいです!(う)
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