10月の大山 弥山山頂を望む |
ダイエーの行方
プロ野球パリーグの優勝決定戦でペナントレース１位だったダイエーはプレーオフで西武に敗れてしまいました。
その直後の１３日経営母体のダイエーは、それまで民間の支援で再生するという方向から一転して、産業再生機構に委ねる道を選択したというニュースが伝わりました。
私は１９８０年代前半、神戸で仕事をしていたこともあり、身近だったダイエーに好感をもっていました。というのは「主婦の味方」とか「良いものをより安く」というお客様重視の経営方針のもと、食品や衣類、家具、電化製品等生活全般にわたる商品を、安く買う楽しさを提供してくれたからです。
約40年間（一代）で売上日本一のスーパーを築き上げ、様々な業種に進出した中内功元オーナー。彼にとって、この日はさぞかし無念だったことと推察します。
消費者に支えられて成長したダイエーは、今後政府系の保護下に置かれることになりました。 かって中内功オーナーがダイエーグループを引っ張ってきましたが、これからのお上（国）の手で再生される姿を見守ってゆきたいものです。（や）
「QRコードをご存知ですか」
最近、某大手の携帯電話会社のＣＭで、ＯＬさんが携帯片手に、正方形の幾何学模様をカメラで撮って、個人のメールアドレスやバスの時刻表のデータを取り込むシーンがあります。
この幾何学模様こそ「ＱＲコード」で、２次元バーコードの中のひとつにあたります。
今までは直線が何本も引かれた普通のバーコード（１次元バーコード）は良く目にする機会があったとおもいますが、中に書き込める情報量に限界があるということで、様々な２次元バーコードが開発されてきましたが、現在一般的に普及しているのがこのＱＲコードになります。
 このＱＲコードを利用すると、今までのバーコードに比べて
・圧倒的な省スペース
・情報量が大きい（漢字なら最大1817文字）
・どの方向からも読み取り可能
・（全体の30%までなら）汚れていても読み取り可能
などの利点があり、様々な形で利用されつつあります。
例えば、スーパーなどで商品名や価格に加えて、賞味期限などの情報を追加して利用したり、店舗のホームページアドレスやメールアドレスをＱＲコードで表記して、ポスターや折り込みチラシに印刷したりなど、書き込める情報量が増えたことで、今後さらに利用頻度が増えていくものと考えられます。
弊社の名刺にも、各個人のメールアドレスなどの情報をＱＲコードにして記載しています。今回は私の分を試しに掲載しますので、もしよろしければ携帯電話などで読み込んでみてください。（く）
応援シューター |
出雲大学駅伝を応援しました。
今年は台風が多く、今も23号が接近中です。自然災害の多い１年でしたが、１年の締めくくり12月16日、17日に、主に防災、景観、環境といったテーマで、しまね建設技術展が、出雲ドームで開催されます。私どもも楽しくてお得な催しになるよう準備して皆様のご来場をお待ちしております。
さて、先日は秋晴れの下、出雲全日本大学駅伝の沿道での応援に一役買わせていただきました。応援シューター（スティックバルーン）がそれです（下の写真）。アルミのフィルムにストローで息を吹き込んで膨らませ、２組を両手に持って叩いて音を鳴らして応援するものです。バレーボールVリーグや、アテネオリンピックの観客席で使われているのをテレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか。軽く叩いただけで「ポン」と「カン」の中間的な金属的な音がするもので、子供たちには大好評でした。（選手は瞬く間に通り過ぎて行ってしまいましたが。）
この応援シューター、販促グッズとしてもいかがでしょうか？オリジナルバルーン（シルク印刷）1組＠250円から承ります。（ち）
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