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■2003年12月号 |
「21世紀に伝えたい本」の第1位にランク(文芸春秋社)され、多くの著名人が文芸春秋の7月号にこの本について寄稿していました。この本の名は司馬遼太郎著の「坂の上の雲」です。私は氏の作品は好きでいくつかは若い頃に読んでおりましたが当作品は未読でした。このように評価の高い書物は読んでおかなければとの理由で、全八巻ある長編を7月から読み始めました。他の書物と併読しながらだったせいか、やっと最終の八巻目となり年末までには読み終えたいと思っています。 説明をするまでもないのですが、日露戦争を舞台にした内容で、明治維新からの日本の昂揚感が伝わり、当時の人々の強い忠誠心を感じます。また英雄化した東郷平八郎や乃木希典などを支えた秋山兄弟の生き方に感動を覚えました。 まるで、若い犬がわが身を守るため試行錯誤しながら、巨熊を相手に戦う姿が、現代のビジネス社会を生き抜くガイドブックとして、俄かに人気を博しているそうです。 20年程前は未だ丁髷頭に袴に刀剣を差していた国民が、国を守るため、当時世界最強の軍事国露国を相手に出兵していった思いと、約100年後の現在、イラクに向かう自衛隊を著者が生きていればどう描いてくれるだろうかと、尋ねてみたい気持ちになりました。 今年一年皆様方のおかげで、年末を迎えることが出来ました。ありがとうございました。来年の皆様のご発展をお祈りいたします。 (や) |
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