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Webplan News 2021年10月号 |
「種なし」柿 柿の葉が色づいて落葉する姿を見て“柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺”正岡子規の句が浮かび、秋本番を感じます。子規は無類の柿好きといわれ季節を迎えると毎日何個もいただいたそうです。今月スーパーの入口付近の果物売り場に柿が並びました。柿好きの私は早速ひとつだけ求めました。売り場に並ぶ柿は「種なし」種。店頭のPOPも「種なし」を強調してあります、柿好きとしては口に入れた時に“パリッ”した食感が好きですが、「種なし」は“サクッ”として硬さが足りないように感じます。見た目は「種あり」と見分けがつきませんが、「種なし」は渋柿をアルコールや炭酸ガスをかけて渋抜きしてから出荷するそうです。そういえば、柿の葡萄はシャインマスカットが「種なし」「皮ごと」いただけることで人気を博しています。先日公共放送番組「ためしてガッテン」によると一般の消費者は食べやすさを求めて「種なし」の人気が高いようですが、生産者や地元の方々は「種あり」を選ぶそうです。本来の味は「種あり」に軍配が上がり、食べやすさより味を優先しているそうで、私も頷きました。果実の美味しさの一説には植物の生命継承のため種を地中に落とすこと、さらに種を広範囲に広げるために、鳥(または動物)にとってより美味しい果実を付けるそうです。そのため美味しい果実と「種あり」は欠かせない関係があるんだと納得し、柿と葡萄は同じだと思いました。 GoToEatキャンペーンしまね 農林水産省の「GoToEatキャンペーン」に島根県は昨年の2020年11月5日に「GoToEatキャンペーンしまね」として参加し、4,000円で5,000円の1,000円分お得な食事券として販売しました。 |
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