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2013年7月号

  

LCC(ローコストキャリア)を利用

今月2度目のベトナムに出かけた折にではじめてLCC航空を利用しました。最初、日本の旅行会社を通じてハノイ〜ホーチミン間(片道)を予約したところ、航空券だけで43,000円の見積が届きました。この間の距離は約1800km日本では新千歳〜福岡間(約1400km)の航空運賃は約55,000円なので、物価が安いベトナムにしては値が張ると思い、担当に尋ねると「よろしければ、自分で取ってください」という返事なので、自らチケットを取ることになりました。

昨年はホーチミン市にあるベンタイ市場に足を運んだのですが、そこは日用品・衣類・食品やブランド品(?)を扱うお店が所狭しと並び、地元客や観光客で常時賑わっていました。

「お兄さん。このサングラス安くするよ。25万ドンでどう?」と上手な日本語で私に声を掛けてきた店員が持ってきた品は有名ブランドのロゴが入った偽モノでした。「要らない」と応えても、店員はテンションを上げて値を下げてきます。結局25万ドンで2つ買い、得した気分になった直後、何処からとなく近づいてきた別店の店員から同じ品を「5個で30万ドンにする」と言うので、損をした気分を通りすごし、笑ってしまいました。そこは値札の無い店ばかり、店員との交渉で値を決めます。自分の商品価値を試されるところです(ドンはベトナム通貨・10万ドンは約500円。大衆店での食事は100円程度で済み日常物価は安価です)。こうした経験から、この国の価格は“当てにならない”と思っていたのでした。

今回ハノイ〜ホーチミン間をLCCのジェットスター航空を利用しました。日本では東京〜新千歳便などに就航しており、2004年にスタートしたオーストラリアに本部を置くLCC航空企業です。

LCC利用の基本は直接ネット予約することから、私も自分でPCから予約したところ7,000円弱で済みました。はじめての私でも無事に搭乗することができ、ハノイ〜ホーチミン間の旅ができました。

LCC元年といわれた昨年来、地方に住む私には実感はありませんでしたが、今回その恩恵をベトナムで受け、同時に山陰にもLCCが就航して欲しいと思っていました。ところが今月のアシアナ航空機事故(サンフランシスコ空港)で分ったことに当機はLCCだったことです。アシアナ航空は韓国企業ですが、事故機には中国人乗客が141人、韓国人(77人)より多く搭乗していました。山陰でも米子〜仁川線に定期便を持ち、同じように日本の地方空港と仁川を結んでいます。中国国内でも複数の地方空港から仁川路線を持ち、北京や上海を経由して中国機で各国に飛ぶより、安価な料金だったため中国の利用者は数多く利用していたそうです。韓国のしたたかな国際戦略に気づかされました。(や)





中心市街地の変貌

7月6日(土)・7日(日)に鳥取駅前から本通商店街にかけて、街が様変わりすると共に、関連イベント等が数多く開催されましたので紹介します。

@駅前太平線に“バード・ハット”完成。
鳥取駅前の新たなシンボルです。光あふれる開閉式大屋根を備え、天候に左右されず多彩な利用が可能です。芝生広場、広々とした歩道空間は、市民の交流の場としてステージイベントなどで活用されています。

A“駅前サンロード”リニューアル
駅前サンロード商店街が屋根の改修で明るくなりました。

B“まちパル鳥取”オープン。
1F:鳥取市ふるさと物産館、憩いのスペース、観光情報コーナー等
2F:鳥取市観光コンベンション協会事務所、環日本海経済交流など

C本通商店街ラーメン横丁2013夏の陣開催
パレットとっとり2Fに鳥取県内外のご当地ラーメンが集合しました。
県内からは鳥取牛骨ラーメン、鬼太郎まぐろラーメン、鳥取冷し素ラーメン。
県外から徳島ラーメン、尾道ラーメン、笠岡ラーメン。

弊社は、2日間本通商店街ラーメン横丁のお手伝いをさせて頂きました。中心市街地の活性化は、共通の課題があります。今回の取組は“街なかええなあプロジェクト実行委員会”の主催で開催されましたが、行政・団体・民間が知恵を絞り、汗をかいて賑わいの創出など様々な取組が行われいます。8月5日からは、鳥取市役所前の中国電力エネルギア・ウィンドウギャラリーにおきまして、第2期鳥取市中心市街地活性化基本計画の概要、及び賑わいを創出する具体的な活動等を分かりやすく紹介します。

皆様、ご覧頂ければ幸いです。(し)






弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

先日、東京都杉並区にアニメの新施設ができるというニュースをテレビで放送していました。 「阿佐ヶ谷アニメストリート(仮称)」です。JR中央線 阿佐ヶ谷駅から高円寺駅の間の高架下、全長約100m、敷地面積2000u。駐車場や倉庫として利用していた場所を、アニメに関連させた商業スペースやオフィス、教育施設に活用するというものです。

計画を発表したJR東日本都市開発のコンセプトは「世界で唯一作る人と観る人が集う場所」とし、テーマは「SF・男性向け・女性向けのコンテンツ中心」。人気の高い「電脳系の世界観の要素を取り込む」としています。10代半ばから40代の男女がターゲットだそうです。

鳥取県はまんが王国を建国して今年で2年目。今年は「まんが博・乙(おつ)」として県内各地でイベントが開催されています。

12月開業予定の阿佐ヶ谷アニメストリート。「まんが王国とっとり」の国民(県民)として、ちょっと気になるニュースでした。(ひ)





 

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