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■2013年4月号 |
南海トラフ地震想定から ▼那岐山鳥取県側に咲くシャクナゲ(左)と西赤石山(四国)咲くアケボノツツジ(右)
寝ていた鯰が動き出したように、4月13日淡路島を震源とする地震が発生しました。早朝揺れを感じ、「大地震では」起きました。南海トラフ地震が発生した場合の多大な被害想定が国の有識者会議から発表されており気になっていました。 被害額は国家予算の2倍以上の220兆円、最大死者数32万人など途方も無い数字が並んでいましたが、この想定の背景に何があるんだろうと思います。 テレビの報道では対策案として防波堤や非難所の建設などを講じなければと伝えていましたが、「ちょっと違うだろう」と思います。このような報道は「世論を無理につくる意図的?」とも思えます。 南海トラフ地震は太平洋側沿岸地域に甚大な津波被害が想定されるので、素直に考えると津波が来ないところ、つまり日本海側に移転するのが一般的な考えです。 東京に政治、経済、情報等が集まり過ぎているため首都機能の移転は以前から言われています。また、国策によってつくられた産業の集積地である太平洋ベルトコンビナート地帯は想定される地震が起れば、東北の震災以上に製造業をはじめとした産業に直撃を与えますので分散化が叫ばれています。 山陰の首長さんや優秀な地方公務員の方々は、このタイミングで島根・鳥取県など日本海側に政治・経済・情報の機能を移すべきと発信して欲しかったです。 人口減少・高齢化等疲弊する地方経済を尻目に日本の大企業は山陰を通り過ぎてアジアなどに工場・倉庫などを移転してしまいます。 この期に震災支援の予算は東京や太平洋側に偏った機能を山陰などの日本海側の地方のために使っていただきたいものです。(や) |
インターネットと選挙 この夏の参院選ではインターネットでの選挙活動が解禁されそうな雰囲気です。人によっては、ここまで普及したインターネット上で選挙活動ができないことに不自然さを感じていたかもしれません。しかし、匿名性も高いネットの世界では、「なりすまし」や、言われない誹謗中傷、また果たして実際の候補者の発言なのかどうか特定がしにくいなど、想定されるトラブルも多々あります。 |
弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています 3月上旬、鳥取市にある湖山池に突然アザラシが出現し、ちょっとしたフィーバーになっています。 写真/交付された特別住民票 |
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