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■2006年9月号 |
「家族ででかける鳥取版」配布終了しました 「ぐるない米子版」2号まもなく発行。 まもなく発行(10月初旬)予定の"ぐるない米子版"への広告出稿申し込みが、セールス開始後約1週間で完売しました。昨年度から取り組みを始めた、情報誌(フリーペーパー)の中のひとつですが、発行への期待感と受け止めています。"ぐるない"シリーズは地域の飲食店のガイドブックとして、地域のホテルへの設置をメインに、街頭配布、ポスティングを絡め掲載スポンサー様の支持を得ることができました。また、米子版については、「米子コンベンションセンター」や鳥取県が行う各種イベント主催者様への提供などを盛り込むことで、浸透を目指しています。"ぐるない"は「地元の方々がすすめる安心してご利用いただける飲食店」を編集方針としていますが、創刊の発想はビジネスマンや観光客の皆様に何度でも松江や米子を訪れていただきたいという思いからスタートしました。つまり"食"や"食を通じた地元の方々とのあたたかいふれ合い"の思い出は、旅の印象を決定付ける大切な要因のひとつだと考えているからです。地域にお役に立つ情報誌を目指しています。今後ともご利用、ご期待いただきますようお願いいたします。 弊社が発行している情報誌(フリーペーパー)は他に"家族ででかける"シリーズがあります。ホームページで紹介させていただいておりますので、是非ご覧いください。(み) 腹にしみた 環境保護 倉吉市を流れる天神川の支川小鴨川の水質と目で見える小さな虫を採取することで調べる「水性生物調査」(地元中学生15人が参加)を取材したときのことです。 まず30分間ほど虫を探します。当日は気温30℃以上の快晴。 休憩には水分補給にアップルジュース(190ml)をおいしく飲み干します(実はこれがポイントでした)。そして採った虫の数や種類を数えます。カゲロウやトビゲラ、ヘビトンボなど「きれいな水」に棲む虫がほとんどで水質のきれいなことが分かりました。 予備知識として小鴨川の水質は中国地方で一番きれいということを知っていましたから調査結果にはさほど驚きはしません。 でもその「きれいな水」を先ほどのアップルジュースの"空き缶"に入れ、リトマス試験紙のような紙を浸けて、色の変化で水質を計る実験をした時のことです。紙の色は白から濃い黄色に変わりました。これは「川の魚が死ぬくらいもの凄く汚い」ことを意味します。さらにもう一度、"空き缶"の水を入れ替えて行っても黄色は少し薄まる程度。 何も考えることなく中学生といっしょになっておいしく飲み干した分、1滴のジュースでもひどく川を汚してしまうということが身に・・・腹にしみました。(ち) |
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