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2015年2月号

  

外国人観光客
▼厳島神社から弥山・駒ヶ林などへ縦走ができる宮島の山々

▲弥山山頂には大勢の外国人

 2014年日本に訪れた外国人数は過去最高を記録し、対前年比29.4%増の1341万人(JNTO調べ)にのぼりました。私も旅した際、函館山から夜景を見るために集まった外国人の多さに驚き、また京都祇園花見小路を歩く人々の大半が、外国人だったことに関心しました。
 この春節は銀座の百貨店などに、たくさんの中国人が買い物する姿をテレビが伝えています。何でも訪日外国人平均は、約5万円強の買い物をする中、中国人は1人約13万円(前年)と2倍以上の額にのぼるそうです。国内消費が伸び悩む中、神風が吹いたように笑いが止まらないお店があるようです。地方に暮らす私にとっては、「また東京だけが恩恵を…」とヨコシマ的な視線でみてしまいます。

 視点を山陰に移してみると、米子空港の国際航路と境港市のDBSクルーズがあるものの、年間約8万人と云われる山陰を訪れる外国人数は東京などに比べると「取り残された感」を覚えます。

 そんな中、島根県のスキー場では昨シーズン、台湾より観光客を受け入れました。担当者に伺うと、積極的に現地の旅行代理店に働きかけをしたことが要因ということです。お隣の広島空港は台北への定期便が就航しており、それを利用されました。雪を見て触って遊ぶ体験が貴重というお国柄と親日的な台湾の方々に「1日雪体験」を取込んで企画したことが的を得たそうです。

 外国人に人気ある地方として、東京や京都・北海道の他に隣県の広島があります。宮島・厳島神社、原爆ドーム平和記念資料館などが主な訪問先と聞きます。私も昨年宮島に訪れましたが、厳島神社とケーブルで上る弥山までは日本人・外国人とも多くの観光客で賑わっていました。ケーブルは使わず、連なる山々を歩く選択をした私ですが、出会った縦走する人たちの殆どが外国人だったこと、手付かずの自然が残る裾野の公園を散策するのは、欧米人が多かったことが印象に残っています。

 また、おなじ広島県の尾道市は、瀬戸内しまなみ海道をサイクリングする外国人が多く、「多島美」などの景色が人気があるそうです。
 シンボリックな観光地の近くとか、路地を隔てたところに意外な趣を感じ、日本人があたりまえと思っていた風景が外国人は“クール!”と感じることがあるようです。

 この外国人の広島人気が、少しでも山陰側に流れて欲しいと思っています。この3月には中国横断道尾道松江線開通もありますし…。(や)








ご存知ですか?鳥取に3名の人間国宝が。

 「人間国宝」とふれあう特別な2日間と題して、3月14日鳥取市立西郷小学校体育館ほかで、小学校4~6年生を対象とした河原町西郷地区を探訪しながら楽しむ「ものづくりワークショップ」が開かれます。また15日はものづくり「日本の工芸の未来」と題したアートフォーラムが、鳥取県立博物館で開催されます。

 正直、人間国宝と聞いてもピンとこない私ですが“とてもすごい人”だという事だけは分かります。何せ人間国宝ですから。

 そんな方がなんと3名も鳥取に集うとは、もうすごい事だというしかありません。その3名は、地元鳥取市河原町在住の陶芸家 前田昭博氏(白磁)、東京都在住の漆芸家 室瀬和美氏(蒔絵)、栃木県在住の藤沼昇氏(竹工芸)です。

 プロフィールを見ると、数々の受賞歴や東京国立近代美術館、大英博物館など国内外での作品所蔵など、あげればきりがありません。

 私自身楽しみであり、鳥取でこのような貴重な体験ができることを誇りに思います。今からとてもワクワクしています。詳しくは電話0857-26-7134までお問い合わせください。(し)

◎3名の人間国宝が鳥取に集う!(ワークショップ&フォーラムの開催)【外部サイト】







弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 O2O(オーツーオー)と読みます。

 ここ1年ぐらいO2Oという言葉をよく目や耳にすることが増えました。O2Oとは「オンラインツーオフライン」の略で、オンライン(インターネット)の情報がオフライン(実店舗)での行動を促す取り組みを指します。

 インターネット上にクーポンなどを配信して、実店舗(オフライン)に誘導する、といった以前からある取り組みではありますが、昨今スマートフォンとソーシャルメディアの急速な普及で、より注目されるようになったようです。

最近、ホームページ制作で、O2Oを意識して制作しております。

 例えば、写真にあるようなPOPを飲食店に設置いただくことで、1週間につき20件程(店主談)の利用があったとのこと。

 Facebookの平均友達数は53人(2012インターネットリサーチ会社資料)といいますので、20人×53人=延べ1,060人/(週)に情報発信ができたと想定できます。飲食店や小売店様には相性の良い取組みで、今後試し効果を確認できればと思います。ホームページ制作( スマートフォン対応)は是非お問合せください。(い)


 

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