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2007年5月号

  
地域の人口の話題2-東出雲町
 日本の人口は昨年ピークを迎え今年から減少すると言われてますが、島根県は既に約20年以上前から減り続けています。「お年寄りが増えたなあ」という高齢化や「子供の遊ぶ光景があまり見られなくなった」等の少子化は経験済みであり、ある意味で将来の日本の姿を先進的にあらわしている県です。
 人口減少、少子高齢化の進む中、唯一人口が増えた町があることをご存知ですか。その町は東出雲町です。
 東出雲町は西隣に松江市、東は安来市、米子市に燐接しており宍道湖中海圏域の中核地域の中に位置し、山陰道や国道9号、JR等主要な交通網に連絡できる便利が良いところです。その昔毛利軍が尼子攻略のため月山富田城を見渡せ、周辺地域も一望できる京羅木山に陣を構えたこともあり位置的には要といえます。 
 東出雲町の人口ピラミッドを見ると団塊の世代とともに団塊ジュニア世代人口がほぼ同じだけ居ます。市町別平均年齢も約41歳と若く、幼児数も多く、これからの消費も期待できる町です。人口の増加は松江市のベッドタウンとして住宅地が開発されたことも一因と思われますが、この町は技術水準の高い農機具メーカーや関連する技術系企業があり、伝統の食品産業等とともに産業技術面でも期待できる町です。平成の大合併で自主性を選んだこの町は、人口構成と交通の利便性や技術力を生かして独自な発展を期待できる町と思われます。(や)



圧倒されるばかりです
 先日、雲南市木次町で進んでいる「尾原ダム」建設工事現場に行ってみました。この現場に足を運ぶのは、昨年6月末に行われた起工式の設営・運営をさせて頂いて以来となりましたが、その変わりように驚きました。一年前にはただの谷だった現場が、今では山が削られ、コンクリートプラントが建設され、工事のスケールの大きさを感じることができます。しかも谷底から約90mの高さから見下ろすため、高所恐怖症の私は足がすくんでしまいました。
 先日、テレビで石原良純氏が自らのダム好きをアピールしていました。その理由は「大自然と人口の構造物が壮大なスケールで調和している姿」のようなことだったと思います。建設中で、まだコンクリートの打設も始まっていない現場ですが、その状況でも現場を見れば、ただ圧倒されるばかりです。この尾原ダム、そして飯南町に建設中の志津見ダムは、どちらも現場近くの展望広場から工事の様子を見ることができます。皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょう?お勧めの穴場スポットです。(う)              

尾原ダムのダムサイト現場 ↑

棚田(5月) 鳥取県伯耆町↑
                                                                                                     
弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています。
 弊社でつくる広報誌や情報誌の多くにはアンケートハガキが付いています。それに寄せられる読者のご意見やアンケート集計等の仕事をして感じることがあります。
 多数のご意見をお寄せいただきますが、その中には取材や制作スタッフへの応援メッセージや励ましの言葉、お心遣いの言葉も見受けられます。「スタッフの皆さん頑張って!応援しています!」とか、「皆さんのおかげでスムーズな運転ができます。」など、顔が見えない私共スタッフに心遣いや感謝の気持ちの詰まったハガキをいただくと、私はいつもありがたく思い、嬉しくなります。そして仕事の励みになります。(た)

 

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