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●WebPlan News

2007年1月号

  
年末年始のテレビを見て
 年が明けてから、大晦日恒例紅白歌合戦のなかで「はしたない」衣装でお騒がせしたと出演者や放送局が謝罪するなどで物議を呼んでいました。大晦日の紅白歌合戦の視聴率は気になるところですが、芸能界特に若いテレビタレントに無頓着な私はそんな話題を聞くと、「どんな衣装を着てたの」とか思ってしまい、改めてテレビ媒体は誰もが共通の話題として交わすことができる影響の強い媒体だなと感心してしまいました。
 年末年始は私も普段以上にテレビを見ました。そのなかで民主党のテレビCMは少し意外でした。『風に煽られる党首を幹部が支える姿』『晴れた空を三人が見上げる姿』から『舵取りが「生活維新」につながる』『団結して乗り越えてゆく』等のイメージを伝えたいとなんとなくわかりますが、このCMを見て「素敵だ」「頑張れよ」という気はなったでしょうか。私は「党首の小沢さん大丈夫」とか「何であの3人なの」とかいろいろと詮索してしまいました。
 私は政党がテレビCMを使ってお茶の間に伝えることは時代に沿った流れかと思います。その意味では民主党のテレビCMがこのタイミングで放送されたことは新鮮さも含め注目しました。
15秒や30秒間の中に演出やキャッチコピーまたは、衣装のセンス等を凝縮してまとめることは大変骨の折れることですが、これが繰り返し放送されることにより視聴者が持つ既存の政党イメージの色がCMの影響を受け変わってきます(勿論変わらない方もありますが)。
 今年は参院選や統一地方選が予定されており、各党のテレビCMもおこなわれると思いますが、イメージだけではなく政策の色がわかるCMを期待します。(や)




とんどさん。
 子供の頃の正月行事といえば「とんどさん」を思い出します。子供達は近所の家々を廻り、正月飾りやお守りなど、ちょっとゴミとして出すにははばかられる、縁起を担ぐようなものを集めてまわりました。町内の広場に立てた大きな竹に火をつけ、燃え上がる炎に今年一年の無病息災の願い込める。そこに大人や子供が集まり、するめやお餅を焼いて食べるなど、ご近所さんどうしの交流会のような行事でした。けれど最近はその光景があまり見られなくなっています。火災の心配やダイオキシンの発生、また町中に空き地が無くなったなどが原因とのことです。結果、集められた正月飾りなどは、市のゴミ焼却場で焼かれています。またひとつ、風習や伝統行事が消えていくのかなと、多少の憂いを否めません。
 弊社では昨年より、ご縁があり、出雲大社の注連縄の販売をはじめました。神棚や正月飾りとしてご利用いただけ、飯南町頓原で受け継がれた技術でつくられた注連縄です。(弊社のホームページをご覧下さい)
 古くからの風習として「とんどさん」が復活し、お年寄りや子供達の交流の機会が、伝統行事を通じて受け継がれていけばと考えています。(み)


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受験生応援商品
 正月の商品が一掃されたこの時季に店頭をにぎわすのは受験生応援商品。最近ではコンビニやスーパーでもその加熱ぶりが見受けられます。受験生応援商品の火付け役といえる「キットカット」が「きっと勝つ」の語呂合わせから生まれたのは周知のところです。その後にも次々とアイデアを膨らませて多くの他製菓会社が商品を販売しています。
 アイデアの点で感嘆を覚えたのが、製菓会社が英会話教室とコラボレートして英会話のリスニングができるホームページを公開していることです。業種の壁を飛び越え「受験生」というターゲットへのアプローチ。アイデアと話題性で受験生ではない私も楽しめました。
 私が受験した頃の「受験生」ターゲットの商品といえば専ら模擬試験や参考書くらいしか思い当たりません。しかし、時代の流れと共に一つのターゲットに対して多用な業種がそれぞれの視点から受験生応援商品を企画し展開しています。それに習って私もお客様に共感していただけ、喜んでもらえるモノを提案できるよう日々情報の収集と感覚を磨きたいです。(き)

 

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