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●WebPlan News

2004年6月号

  

研修を終えて
雨に煙るぶな林(大山夏山登山道) 先日、日常のビジネスを離れて、ウイークディに4日間研修に出掛けてきました。
 業務に関しての技術や会社経営を研修するのではなく、モラルを科学的に学ぶものでした。
 研修の内容は講義約6割、話し合いが約3割でした。受講直後に私の体が楽になったように感じました。そのわけは、講義を聴いていると「判断することがほとんど無い」「結論を直ぐに出すものでない」ことが原因です。まるで学生時代にタイムスリップした気持ちになりました。
 通常のビジネスでは主に成果や損得を主体に働きますが、もう一つ「人と人の良好な関係を保つ(モラル)」ことを合体したビジネスが大切かと考えさせられました。
 少しの間現場を離れてモラルを勉強して現況の現場を見つめ、新鮮な気持ちになって2つのバランスを調整することも必要だなあ〜と感じました。(や)

「便利さ」の裏にあるもの
 今月に入り非接触ICカードを内蔵した新しい携帯電話が発表されました。専用の読み取り機に携帯電話をかざすと、買い物での支払いや電子チケットとして利用できる機能が追加されたものです。
 「これでケイタイさえあれば何でもできるね」をいう考え方もあるのでしょうが、個人的な意見を言うと、このまま携帯電話の機能が多様化していくことに不安を感じています。
 確かに携帯電話の発達によってもたらされた利益は大きなものがあります。電波が受信可能な範囲であれば、いつでもどこでも情報交換ができたりすることで、社会生活が便利になっているのは事実ですが、携帯電話を悪用した犯罪が増加しているのも間違いない事実です。
知らないうちに使いすぎて後からの支払いに困ったり、支払い機能が追加された携帯電話を勝手にコピーして、自分の知らない高額の請求書がきて問題になるなんてことは、近い将来必ず起こってきそうです。
 「便利になる」という言葉の裏には「しっかり管理しないと痛い目に遭う」ということが隠れているはずなんですが、最近特に携帯電話に関しては「便利さ」を追求するあまり、メーカーも利用者も「自己責任」に関して深く考えていない部分があるのではないかなと思うところがあります。(く)

動き出したトラック広告
 昨年スタートし、今年に入ってからは全国37道府県の471配送地域に拡大され本格的に展開しだした屋外広告メディア「トラックアド」をご存知でしょうか?これはコンビニ配送車(ローソン)の荷台側面部分(左右両面)を、広告スペースとして活用するもので、費用は年間約100−150万円というものです。
 コンビニエンスストアの配送トラックは、配送エリアが細かく設定されていて、広告の内容や広告対象などニーズに合わせて市街地やオフィス街などのシーンを選べるという利点があるというもので、各エリアは広告効果から首都圏(S、A)→大都市圏(B、C)→住宅地走行(その他の県庁所在地)(D)→郊外(E)とランク付けされています。ただトラック広告が条例で規制されている東京都および首都圏地域などでは、実施されていませんが、見かけた人の80%はインパクトを感じたという認知調査が出ており、大阪・神戸・(京都)では12月まで掲載予定があり、最近ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンが新しいアトラクションの広告メディアとして採用しています。
 ちなみにこちらで見かけた方は少ないかと思いますが、鳥取県と島根県東部もエリア設定(ほとんど郊外エリアとして)されており、現在全くの空き状況です。
 最近ではポスターを貼って国道9号をゆっくり走っていたプロレスの宣伝カーを目にされた方もあるかと思いますが、島根ではあれでもインパクトがありますね。参考までに松江市営バスのまるごと広告は年間105万円、両側面と後部のラッピングは南北循環線で約50万円です。また私事、国道9号を中心に連日西へ東へ軽自動車で移動しております、アナウンスまではできませんが、何かございましたらご相談下さい。(ち)

 

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