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2014月8月号

  

残念!スカイマーク米子~新千歳直行便撤退

雨にたたられ、水郷祭などのイベントの中止が重なり、楽しみに水をさされた方々の落胆の声が聞こえてきそうな今年の夏でした。
8月、寝耳に水だったのは、スカイマーク社がエアバス社から700億円もの契約違約金を請求されるかもしれないというニュースと、わずか数日後に米子~成田、新千歳直行便の撤退のニュースが伝えられたことです。 スカイマーク社の米子空港就航は、昨年12月20日より成田、神戸・茨城線でスタートし、今年4月1日から羽田、新千歳、那覇、神戸・仙台線が追加されたばかりです。

私はLCC元年(2012年)から僅か2年程で、人口の少な い山陰に料金の恩恵と行き先の選択肢が増えたことに喜んでおりました。 「大交流時代」を掲げる鳥取県はこのニュース発表後、いち早くスカイマ ーク路線の利用促進のための広報を、神戸市でおこなうことを決めました。
8月8日の平井鳥取県知事会見では「(神戸)は重要なハブ機能を持っており、神戸路線が米子空港生き残りの核となる」と表明しました。神戸での広報は米子~神戸線の利用促進ばかりではなく、これからの神戸経由新千歳や、仙台線等の路線維持を見据えていると感じます。 この度のスカイマーク社の変更は「なんとかならいものか」と思います。

行政の裁量が高いこの業界。宍道湖・中海圏域は島根・鳥取県に跨り、両 県が管理する米子空港・出雲空港があります。新千歳線を例にあげると’ 97年、両空港ともに新千歳便を就航しましたが、途中で休止。’10年には出雲からの季節便も休止してしまいました。そしてスカイマーク社が今年4月 米子空港からの定期便就航に至ってます。

一方米子空港に対抗するように、今年4年ぶりに出雲空港から7・8月 限定で週4便で新千歳便を就航しました。機種(席数)はスカイマーク社とほぼ同じ、パックツアー料金は往復チケット代金よりも安価から設定されました。その結果、お客が二分され、米子空港発着スカイマーク社の7月の搭乗率の伸びはありませんでした。(下表参照) 県を跨いで両空港が競争しています。「宍道湖中海圏域」連携として この圏域が一体的に発展するように両県が協力するのではなかったのではないでしょうか?

無駄な競争は止めて、両県が協力して現況の新千歳直行便(毎日就航)を維持することができなかったでしょうか。 宍道湖中海圏域は全国的にみて、人口が少なく産業基盤が限られています。そこに生活する人々の足や利便性を考えれば、二つの新千歳便の競争は理解に苦しむ判断といえます。(や)





▲北海道駒ケ岳(左)     ▲羊蹄山(右)




ラジコンヘリ空撮

ラジコンヘリを使った空撮のお仕事をさせていただいています。

もともとは観光地のPRのために関わりはじめたことですが、思っていたよりいろいろな用途がありそうです。 マルチコプターという直径1mほどのラジコンヘリと、撮影状況をリアルタイムで確認できる映像モニターを使い撮影ができます。前後左右に上下にと自由に移動可能で、高度も200m上空から頭上の高さ程度までと、とても取り回しよく撮影することができます。初めて見る人はUFOが飛んでいるかのようで、びっくりされるようです。

これまでのヘリコプター空撮よりも低い高度での撮影が可能になったことで、より迫力と新鮮味のある映像が撮れるようになりました。

また人の立ち入り困難な場所での撮影もでき、 従来のセスナやヘリコプターでの撮影よりも安価に行うことができるのも魅力です。
ラジコンヘリ空撮のご依頼はウェブ プランまで(い)







弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

京都のお盆と言えば大文字。「五山の送り火」は夏の風物詩として全国区です。漆黒の山々の闇に、燃え、浮かぶ文字や絵形。夜8時に大文字から、時間差で点火されていきます。幼い頃から、お盆は大文字を見て手を合わせるのは、毎年のあたりまえでした。大文字を望める場所は数々あれど、どこも沢山の人、人・・・。

そこで1つ、出町柳から鴨川をあがって行くと、京の地にありながら、出雲路橋という橋があります。 大文字に妙・法、とてもきれいで、また人影も少なく隠れスポット橋です。

さて、こちらは出雲の地での松江水郷祭。あたりまえであるように続いてほしいものです。台風で流れてしまいましたが、今年ははじめて花火見物用に有料の桟敷席が設けられ、観光客などにも好評で、既に売り切れていたそうです。見上げるような席からの迫力や臨場感は、指定席ならではのものでしょう。

とっておきの指定席といえば、袖師に事務所ビルを構える日本海テレビさんからの眺めも格別です。宍道湖側に突き出た2階テラスからの、 大空から頭上に降り注ぐ大玉の花火は圧巻だとか・・。但し、当局のスポンサーさんが対象との事です。ご希望の方は、ご相談ください。(こ)




 

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