ウェブプラン
弊社の信条 ■取扱品目 ■お取引きのプロセス ■WebPlanNews ■会社概要 ■お問い合わせ ■リンク ■トップ

 

●WebPlan News

過去 News index >>


2014月6号

  

米子からスカイマークで北海道へ


▲生マグロ・バフンウニ・イカ・ホタテ丼

▲鮭・イカ丼(ご飯よりネタが多い)

▲エビ・ウニ・カニ・ホタテ丼(朝メニュー)

ほぼ満席状態の機内、ペラペラと賑やかな会話が耳に付く機内。まるで観光バスの車内のような庶民感覚。私が中国やアジアを旅してLCC(格安航空)に搭乗した時の感想でした。

 米子から新千歳往復と三泊付きの企画を見つけました。就航記念価格といえ2万円台の代金に驚き、「これなら行かなきゃ損!」と目的が定まらないまま旅立ちました。平日の夕方発のせいか、180名程の席数を有するスカイマーク機は空席が目立ちます。

 約1時間半程飛行し、JR線で空港から札幌市内へ。歓楽街すすきのへ到着したのは20時過ぎ、まずは名物ジンギスカン店で腹ごしらえ、ここでやっと旅を「グルメ散歩」と定め、翌日より市場食堂や飲食店街に繰り出すことにしました。生ウニ、生いくら、生本マグロに魅せられた海鮮丼は朝と昼食にも、夜はたらばカニやホタテ・イカ・アスパラ等々食べ歩きました。

 海鮮丼は最近私が好んでいただく品です。ウィキペデアによると「酢飯に握り寿司用のネタ(魚介類の刺身)を中心に様々な具をちらして飾り乗せした料理」とのことで、奥深い旨さに魅せられています。山陰でも提供するお店は多々あり、質も道内と並ぶほどです。山陰地方での価格帯は1000円前後ですが、道内は「生バフンウニ」「生本マグロ」「生イクラ」等の特産ネタをてんこ盛りの品が人気で、ネタの量・旨さとご飯の酢の利き具合・温かさ等各店色々です。値段も特産ネタが乗ったものは2000円以上となります。

 庶民的な市場に並ぶ観光客は日本人だけではなくアジア系の人たちも。国に無いものだからと生食を食するタイ人、台湾の方は健康を気にされるとかで昆布をよく買い、値切り交渉は中国人…「国民性がわかるよ」と外国人に慣れた商店主が教えてくれました。

 外国人客の増加はアジア各地を結ぶ直行便が就航したことに加えて、ビザの緩和なのか、はたまたクールな日本人気が手伝ってか、観光地・電車内等で諸外国の人々をよく見かけます。店には「カード支払いOK」や各国語でPOPが掲示してあり、購買意欲も盛んと伺えます。

 北海道の自然や気候・食の魅力に加えて、交通の手軽さが外国人にウケていると思います。私もスカイマークさんのおかげで、米子空港から北海道に旅するきっかけになったように、定期便の就航と価格の安さは大きいと思います。

 外国人で賑わう北海道に対して国際線の直行便が少ない山陰。外国人が少ないのはそれだけでしょうか?そのうち山陰にも多くの外国人観光客が訪れるだろうか?航空会社にも国際線就航を期待しますが、さて私達は何ができるだろうかと考えてしまいました。(や)


▲生ホタテ炭火焼き   ▲バフンウニをわさびで






「ぐるない松江」18 号発行しました

 6 月18 日、「ぐるない松江」の最新号を発行しました。

 今回は4月からの消費税増税で、税込税別などの表示の件、メニューの充実など、色々と大変な面もありましたが、無事発行をすることができました。

 さて、この「ぐるない」ですが、ただの飲食店情報紙ではありません。もともと観光客や出張サラリーマンの方に「松江の食文化」を知ってほしい、食を通して松江を、山陰を、好きになってほしいという思いから企画したグルメ情報紙です。

ですので見やすく、使いやすく、わかりやすいと三拍子そろっています。最近では、ぐるない設置店様はもとより、旅行代理店様からの引き合いも多く、また大勢での会合の二次会などに活用したいというお問い合わせも頂いております。冊子なので簡単に折ってポケットに入れやすく、持ち運びに便利など良いところがたくさんあります。

中でも重宝されているのは見やすい地図ではないでしょうか。ホテル様からは「お客様に松江を紹介するときは「ぐるない」の地図を使い街を紹介しています。」「これがないと困ります」などうれしいお声をたくさんいただいております。松江にはじめて来られる方に、迷わず楽しく目的地について欲しい。「ぐるない」は地図を広げて説明する側、説明を受ける側、どちらにもやさしくすぐに理解できるようしっかりと作ってあります。

街で「ぐるない」に出会った際には、この見やすい地図を頼りにお気に入りのお店を探してみてください。(さ)







弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 4月の消費税改定に習って小社も消費税を8%預かっています。

 普段の買い物はお店によって「税別」表示と「税込」表示と併記店と今までの「税込」に比べ計算がかなり面倒になった気がします。

 最近は「税別」表示店が増えたようで「消費税還元価格」「8%OFF」等の値引き商戦は見かけなくなり、以前とは違っています。

 「個人消費は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を伴いつつも、基調としては底堅く推移している」(日本銀行松江支店・経済動向6月の個人消費より)と景況感を表していますが、3 月の反動による4月の落込みが5月は緩和されてきたことや旅行客の堅調も手伝って「底堅い」とのことです。実際には給料が上がらないとサイフは緩まないようです。「ワクワクする」商品が購買意欲をかきたて、消費につながるようです。

例えば自宅でパスタやうどんの生麺がつくれる「ヌードルメーカー」、油を使わなくても揚げ物ができる「ノンフライヤー」等は消費税のハードルを越え売上は好調と聞きます。
ならばスーパーのイチオシ惣菜品、とケンタッキー○○チキンに「ノンフライヤー」でつくった唐揚を、一度に食べ比べてみたいものです。(こ)




ぐるない松江18号6月発行!
ぐるないはPC版はこちらからご覧いただけます!

 

前号へ
上へ
   
次号へ

copyright(c)2005 webplan All rights reserved.
株式会社ウェブプラン