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2011年12月号

  

震災前・震災後

 今年、山陰地方は記録的な豪雪から新年を迎えました。その後、3月には1000年に1度といわれる震災が発生し、秋には欧州の債務危機、円高と自然災害に加え、経済も波乱の1年が過ぎようとしています。

 2011年はやはり「大震災の年」として人々の記憶の中に刻まれることでしょう。震災や津波、原発災害によって国内外の著名人からたくさんのメッセージをが寄せられました。ボランティアに赴く方々、慰問する方々、義援金は庶民からたくさんの金額が集まりました。一方で放射能の影響からか国際的な学会やコンサート、イベントなどの中止も相次ぎました。その中でブータン国王と王妃が被災地で手を合す姿はとても印象的でした。また私の好きなロックギタリストも被災地に哀悼のメッセージを送り、予定されていた日本でのコンサートもキャンセルすることなくおこなわれ、一層彼が好きになりました。

 庶民が被災地に寄せる支援や義援金、ボランティアなどには率直な思いやりの深さを感じます。自己を犠牲にした庶民の応援をみると熱く込み上げてくるものがあり、わが国が誇ることのできる姿だと思います。

 一方、政治や行政・報道のあり方などは地団駄を踏む思いです。「対応が遅い。早く被災地に届けて!」、「原発は本当のことを言ってるの?」など震災直後から疑問が浮き彫りになりました。

 また海外から寄せられる熱い支援の数々は、わが国の下手な外交にもかかわらず、先人達が築いた高いアドバンテージがあることを実感しました。それは勤勉な国民性・美しい景観・文化・高い技術力など、長年培ってきたわが国の信頼などでしょうが、民族や国境を越えた高いアドバンテージがあると感じました。

 震災・津波・原発事故後の対応から、わが国の政治・行政組織や私達の価値観、また経済変化などがより見えるようになりました。震災前・震災後という節目としてこの年を境に、今後語られるようになると思います。(や)







初すべりは琴引フォレストパークで !

 今月の16日、松江は平野部でも初冠雪となり、雪化粧しました。
今年は12月に入っても暖かい日が続いたりと、冬らしくないなと思っていましたので、やっと本格的な冬の到来です。

 冬と言えば、スキーにスノーボードといったウィンタースポーツ。スノーボード好きの私にとって、プライベートでよく利用させていただくスキー場、お客様でもある琴引フォレストパーク様にとっても待望の雪が降りました。

 さっそく17日の土曜日、初滑りに出掛けました。個人的には積雪が少なめの方が滑りやすいのと家のまわりの道路にはまだ雪が残っていたりしたので、もしかしてお客さんは少ないかな?と思っていたのですが、当日はたくさんの方で賑わい楽しまれていました。

 心配したスキー場への道中はきれいに除雪されており、さすが国道54号ですね。安心して運転できました。昨年の年末から年始にかけての記録的な大雪でも、琴引スキー場さんは他のゲレンデに比べお客様が多かったとのことです。ウィンタースポーツに出掛けるならご家族みんなで楽しめ、道中安全で安心して運転できる琴引フォレストパークがおすすめです。(さ)






弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 師走を迎えると出雲大社のしめ縄の注文が増えます。一般に神棚などに向って右側が上座となりますので、しめ縄は太い方を右に向けて飾りますが、出雲大社のしめ縄はその逆向きに飾ります。全国からのお客様にご注文の際にお話をさせていただいています。

 その出雲大社のしめ縄、今年は福島県からのお問い合わせが相次いでいます。福島では原発事故により放射能が広がり、稲藁も汚染されたことから弊社のしめ縄が候補にのぼったようです。

 弊社の扱うしめ縄は全て飯南町で心を込めて育てられた稲藁でつくっていただいております。(こ)


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