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2010年8月号

  

ステテコと広縁
▼三顔並んだアサガオ

 初めてステテコをはいてみました。
私ごとで恐縮ですが、友人からの指南を受けて買い求めたそれの着用感は納得できるものでした。夏のズボンは汗を吸ってまとわりつくので不快でしたが、ステテコは股間から太股、膝をつつむのでベタツキもなく、サラリとした感触です。
 昭和50年頃まではステテコと半袖シャツが夏のオフタイムのオヤジ姿でした。夕方、軒先や縁側でステテコ姿でウチワを片手に将棋を指す姿やビールを交わす夕涼みの光景がどこでも普通に見かけました。
 打水した軒先に風鈴の音、スイカをいただく指定席、夕は豚の蚊やりから香り漂う夏の縁側。屋外と家内のどちらも兼ねる縁側、下着と普段着(インナーウェア)両方兼ねたステテコ。
 現在では「無駄な空間」とか「ダサイ」「暑いのにもう一枚はくの?」など不用な存在とされています。しかしステテコも縁も「白か黒」「yesかno」をハッキリさせる傾向の現在、曖昧であり、多目的に対応できる暮らしに溶け込んだ日本独特のモノではないでしょうか。
 山陰地方では一見曖昧な会話が上手な近所付きあいの秘訣と言われがあります。言葉の例では「結構」というように「この料理は結構ですね」と賛美する意と「もう結構です」と否定する反対の意味を上手に使っており、類似語も「いいです」「加減」など多くあり、元々曖昧さを上手に使っていたように思います。
 先日大阪では幼い我子を部屋に残し食事も与えず餓死させた23歳の母親。同じ頃発覚した約30年間も所在不明の111歳の親が不明という事件。
 広縁にステテコ姿で近所の人たちが通い合う習慣があればこのような厭な事件は無かったでしょう。
「縁は異なもの、味なもの」ご縁の国出雲で暮す私達は縁を大切にしたいものです。ステテコとともに。(や)



第1回とっとり伝統芸能まつり

 昨年の10月に国内外から多くの民俗芸能を集めた「日本のまつり・2009鳥取」が開催されました。この成果を踏まえて、鳥取の伝統芸能を守り、育て、伝えようとこの夏「第1回とっとり伝統芸能まつり」が倉吉の打吹まつりに併せて開催され、昨年にも増して熱い感動をもたらしました。
 それは、自分たちの地域伝統芸能に対する誇りであったり、祭りに対する一生懸命さであり、熱気溢れる会場にひしひしと伝わってくるのです。特に各団体の子どもたちの目は輝いてみえました。さらに鳥取県内の伝統芸能のみならず、台湾台中県からは代表する「九天民俗技芸団」の斉天戦鼓・龍王鼓が披露され太鼓や踊りに加えパフォーマンスも素晴らしいものでした。また、徳島県の「娯茶平」のみなさんにはまさしく本場の阿波踊りを見せて頂き、ぜひ徳島市に行き日本を代表する祭り阿波踊りを体感したくなりました。
 鳥取県内でも、鳥取しゃんしゃん祭・打吹まつり・がいな祭り・みなと祭りなどたくさんの祭りがありますが、それぞれの地域に根付いた伝統が感じられます。日本の夏はやはり祭りや花火が似合いますね。
皆さまの地域の伝統芸能や祭りについても育て伝えていきましょう。(し)



▼8月松江市美保関町 夫婦岩から大山

弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 SNSやブログなどは身の回りで起きた事や思ったことなどをネット上で公開し、知らない誰かと交流したり、同じ境遇の仲間を探し親交を深めたり、今や若者を中心に欠かせないコミュニケーションツールのひとつとなっています。
中でも最近、ツイッターという言葉をよく耳にします。
SNSとブログの中間のようなもので、簡単に言えば、今していること、思ったことなどを140文字以内でつぶやき、リアルタイムに情報発信ができるものです。今年の4月時点で日本でのユーザー数は1000万人を突破しまだまだ増えているようです。マスコミでも頻繁にとりあげられ、政治家や芸能人のユーザーも多く社会現象となっています。
 私もユーザーの一人で、欲しい情報などをチェックしたり、メールの変わりに使用したりと、歯磨きと同じくらい毎日行う習慣の1つになりました。
 今後は企業にとっても効果のあるツールとなりそうです。事業や商品の最新情報などをつぶやき、商品の入荷などを公開し集客を狙うスタイルも増えてきているようです。
 私もこの波に乗りツイッターを使った企画などを考えていきたいものです。
「ぐるめ&ないと」とツイッターのコラボレーションをやってみたいですね!!(さ)



介護ガイドai鳥取県版好評発売中

先月発行(弊社発行元)しました「介護ガイドai鳥取県版」は、医療現場や介護施設の方々からも高い評価の反響が寄せられました。介護と向き合う方、介護保険について知りたい方の視線にたって作成しましたが、介護に関する現場から裾野の広い介護の肝要な点を取上げ、分り易く標記してあるという評価をいただきました。お求めは弊社までご連絡ください。

 

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