ネット企業のシンボル六本木ヒルズから東京タワー方面を望む。このような眺めを見ながら仕事に励んでいるのかな。 |
刺客に学ぶ
先日の新聞によると、ネット関係の主要企業が売上高を伸ばしテレビ局は頭打ちという見出しがありました。
ネット関係企業が売上を伸ばしてきてるといっても、テレビキー局の売上高にくらべるとこの業界はまだまだ差がありますが、テレビ局に迫っているように受け取れます。
例えば、ヤフーは基本的にはポータルサイトを媒体にして広告を取って売上げる同業だと思います。広告に携わる者の一人としては、現況のテレビの普及や手軽さにネットがまさるとは思えないのですが、彼らは球団の買収で物議を呼んだように、オークションや旅行業そして証券会社等の金融業に目をむけています。実際売上構成を見てみますと本業のショッピングサイトの運営やプロバイダー事業は売上の一部であり、多様の業から構成されており、既にネットを軸にしたコングロマリット化しています。ちょうど財閥が生まれた時のように。先日の衆院選では刺客が脚光を浴び支持されました。投資家はネット関連企業の可能性に資金を提供しています。
その資金を背景に既成の業界に刺客のように参入し今までとは違った手法でビジネスを展開しています。
私もこの業界の刺客である彼らに学び、お客様や世間に支持されるビジネススタイルを模索する時代かと思います。（や）
Googleマップで世界旅行。
検索サイトのGoogle（グーグル）にある地図検索機能は、通常のイラストマップだけでなく衛星写真の表示ができます。場所によってはかなり鮮明に拡大ができ、町並みや建物の様子がよくわかります。これを使って、気になる世界中の有名スポットを探し、ちょっとした旅行気分を味わってみました。
まずはアメリカのシンボル・自由の女神からスタート。グランド・ゼロにショックを受け、ナイアガラの滝の水しぶきに感動。ペンタゴンやホワイトハウスなど、要所もくっきり。軍事的に問題はないのかと疑問。ニューオリンズ周辺はカトリーナの被害写真との比較ができ、水没の様子がよくわかった。エジプトに渡り、ナイル川を辿りピラミッドと砂漠に興奮。実際に行ったことのある中国では、天安門広場と紫禁城を違う視点からじっくり見物。改めて広さに驚く。日本に戻って、松江周辺を見るも、あまり詳細な拡大ができず、東京へ。東京タワー、国会議事堂、お台場を眺めた後、以前住んでいたところを探し、しばし当時を懐かしむ。
こんな感じでなかなか楽しい模擬世界旅行になりました。下から見るのと上から見るのではまったく雰囲気が違うので、実際に行ったところでも新たな発見が楽しめます。気になる場所があれば、これで探してみてください。
あと、ナスカの地上絵が見たくて探してみましたが発見できませんでした。見つけた方がいらっしゃいましたら教えてください。（た）
 |
 |
|
11月発行「銀の国」
松江国道事務所
|
11月発行「くらしよし」
倉吉河川国道事務所
|
弊社が手掛ける広報誌
「商品のウリばかりで見る気もしない」「難解でわからない」等冊子やパンフレットはお客様の立場にたってつくらなければ読んでもらえません。かといって発信者のメッセージを的確に伝え反響や効果がなくては意味がありません。
弊社が手がける広報誌等は適した取材、写真スタッフそして編集やデザイン・制作スタッフがお互いにコミュニケーションをはかってつくりあげてゆきます。また読者を調べ興味を惹くことも大切にしています。「コンセプトがある」「新しい発見がある」「ライフスタイルを提案している」などにも心がけています。
下の行政広報誌も生活されている方に、地域の良さを再認識していただいたり、読者が未来を描ける話題を提供したりして、地域の方々が元気になっていただけるような心がけております。
|
