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2014年4月号

  

新年度いろいろ「変わった」こと

▼花桃畑(邑南町川角集落)と紅色の花桃の花:写真上
▼たんぽぽ(松江市):写真下

花桃畑とたんぽぽ 満開の桜に迎えられる新入生の姿は例年と変わらない微笑ましい光景です。この4月からはいろいろ「変わった」ことを感じました。

 まず、ウインドウズXPは保証終了(4月9日)のため、マシンとソフトの買換えをすることになり出費が重なり、長年使ったパソコンソフトを新しくするため、データの移管・設定変更などに手間暇が掛かりながら変わりました。

 消費税アップでは、17年前と同じような熱い商戦が繰り広げられました。3月、家電店では駐車待ちをするほどの混雑をみせ、また、末にはガソリンスタンドも順番待ちの長蛇の列でした。ところが4月に入ると閑散としていました。

 想定外で変わったと感じたことは、昼食代金が増税分3%以上に値上がりしており戸惑ったこと、またETC割引無しで高速道路料金を支払ってしまったことなどがあります。(増税の他に高速道路割引が終了し、新しいサービスを申請しなかった為)

 さて、4月1日一斉にお店の値札が変わりました。小売店を覗かれた方ならお気づきでしょうが、慣れていた消費税総額表示から本体価格、総額表示、また併記する店といろいろ分れ戸惑いました。ある店で納豆の値段は85円(税込)から、82円(税別)と変わったので計算ができませんでした。

後で計算してみると
 先月:本体80.9円+税4.1円=85円
 今月:本体82+税+6.56円=88.56円を四捨五入で89円
  本体価格は1.1円(1.36%)値上げになっていました。

 私は「本体価格が変わったのか」「増税分3%だけ高くなったのか」を肝に据え何店か比べましたが、本体か総額だったのかどうかも思い出せなくなり、記憶力低下を嘆く始末でしたが、計算は複雑になり「簡単に比較できなくなったぁ」と思いました。他県では、「税込1050円」で表示していた品を4月から「1050円」として小さく「税別」を表示した例が新聞で紹介されていましたが便乗値上げは困ります。

 指導する役所は課税(重税)感を無くすため平成16年「総額が一目でわかる」「価格の比較が簡単」などの理由から総額表示としましたが、今回は当初の意図は薄れたといえます。

 私たちは価格訴求だけではなく、「安心」や「便利」「ブランド」などの価値にそれなりの対価を払ってきました。頭を切り変えて、これからは「公共のために消費税を納得して支払うことも必要なのかなぁ」と「変わらなければならない」ことを思った新年度でした。(や)






とりのじょう

 史跡鳥取城跡のマスコットキャラクターが決定しました。
 
 その名は「とりのじょう」。全国から163点の応募作品の中、最優秀賞に輝きました。

 口ひげをたくわえ、袴姿の殿様をイメージした「とりのじょう」は、鳥取特産の「ラッキョウ」を擬人化しており、頭には城の瓦屋根を載せています。
とりのじょう 今後は、平成26年9月28日に開催される全国山城サミットをはじめ、様々な機会に活用されます。

 鳥取城跡は、市民をはじめたくさんの人々の力で保存整備が進められており「進化する文化財」です。「とりのじょう」もまた、マスコットのみではなく進化するキャラクターであってほしいとの思いから、使用や二次利用に極力制限をかけない形で提供されるそうです。

 皆さんのイメージで描きなおすもよし、原画の良さを生かしてそのまま使用するもよし。
取扱説明書に記されていることを除き、「とりのじょう」の利用はかなり自由なようです。

 城好きの私としては、鳥取城の復元を願うとともに、皆さんのオリジナリティが活かされ「とりのじょう」がどんどん進化し、地域活性化につながればと思います。(し)

とりのじょう→







弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

  野鴨を食したことはありますか?

 私は宍道湖の野鴨をさばくことがあります。首をはね羽をむしりとったあと、身から内蔵までほとんど全部を食べます。食べるときには心から「いただきます」、終わると「ごちそうさまでした」と鴨に感謝する言葉が出てきます。私は幼いころから鴨を食べてきており、私が住む土地の欠かせない食習慣のひとつです。

 食の文化は国それぞれで、日本でも地域によって全く違います。その違いが地域の味であって素晴らしく、楽しいのであり、食材に違いがあるのは当然のことです。

 ケネディ駐日大使が日本のイルカ漁に対し「非人道的」といわれましたが、いかがなものでしょうか?

 「郷にいれば郷に従え」という諺がありますが、日本のイルカ漁という伝統文化を覗かれた大使は慣習と食文化の違いを理解され、海外に伝えて欲しいと思います。

 弊社発行の「ぐるない」は地域の食を紹介しています。松江・米子・雲と近くてもそれぞれ違いがあります。それに気づき、食することは楽しみです。どうぞ、各郷の味を「ぐるない」をご参考に食べ歩いてください。(さ)




ぐるない米子10号 2月発行しました。

ぐるないはPC版はこちらからご覧いただけます!

 

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