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2014年1月号

  

プチ贅沢

▼牛すき鍋膳(吉野家)

 昨年末にはじまった牛丼店間の競争から今年を占うトレンドが伺えます。

 吉野家が投入した「牛すき鍋膳」が好評を博しています。理由は会席料理のように固形燃料の炎が揺れる鍋。具は油身を落としたヘルシーな肉、平打ち麺、タマネギ、豆腐等の具が盛りだくさん。牛丼並盛り(280円)より300円も高い580円で提供するこの品が貢献しているようで、販売増により近年低迷していた株価は過去最高を更新しました。(昨年末)

 食べ方も木枯紋次郎のように一気に丼をかき込むのではなく、「膳」ですからレンゲと箸を使ってゆっくりといただきます。

 対するすき家は牛丼並盛りを40円値引きして240円で売り出し、より多くのお客様に来ていただく戦略をたてましたが、期待した売上は望めなかったそうです。

 余談ですが、「うまい・はやい・やすい」に魅せられ学生の頃より吉野家にはお世話になっている私です。当時価格は並盛り300円でしたが、昭和54年に350円に値上りました。それから30年以上たった今は280円です。

 先頃アサヒビールが「どんな時に『プチ贅沢』をしますか」というアンケートをおこなっています。それによると8割以上が「日常生活の中に『プチ贅沢』を取り入れている」そうで、嬉しい事があった時などに外食や食料品に「ちょっとした贅沢品」を求めているとのことです。

 『プチ贅沢』は高級品は買えないけれど、普段の質素倹約の生活の中で疲れた時やハッピーと感じる時にちょっとした贅沢を楽しむことです。

 低価格の代表旗手ユニクロでは高級素材のカシミア製品が売上を伸ばしており、一足前に登場したマクドナルドの1000円バーガーの好調、またプレミアムビールが市場の10%程度のシェアを確保していることなどがこれにあたります。

 地元飲食店では今や高級魚となった「ノドグロ」の売れ行きが好調です。出雲では「ノドグロ」専門店も登場し、計り売りで提供するこの店は沢山のお客様を呼んでいます。

 この流れを感じて消費者の心理を掴かみ、上手に商品化することが2014年のポイントのひとつと思います。

 今年もどうかよろしくお願いします。 (や)



▲岡山県最高峰 後山山頂(写真左)    ▲大山池より蒜山三座(鳥取県倉吉市)(写真右)





溝とツボにはまった営業

 昨年企画の営業で広島・島根のスキー場に出向きました。11月のこの日、平地の天候は雨。当日になって気温はぐっと下がりました。放送局の車に同乗して行くことになりましたが、これが正解でした。

 山を上るにつれて道はみるみるうちに白くなり・・・ツルツル状態。約束の時間に間に合うのかと心配しましたが、さすが放送局の車はスノータイヤ着用の4WD車、雪の中をグングンと走らせ予定より早めに到着出来ました。

 1件目のスキー場、続いて2件目のスキー場となんともいい感じで営業トークもすすみました。心配していた雪もやみ、3件目の移動時間をたっぷりととっていたアサヒテングストン様へは、あまりにも早く着きそうなので打ち合わせ時刻を早めることになりました。

 ところが、当地はこの日一番の積雪。4WD車が滑ります。オープン前のスキー場への道は除雪などしてある訳もなく・・・「ドンッゴゴゴ」「!?」、ついに右タイヤ前後輪とも溝にハマってしまいました。先程までは「今日はなんだか全て上手く」と思っていましたが、テングストンだけに最後に「天狗」がいるとは‥。

 幸いにもスキー場のスタッフさんに助けていただきましたが、想定外の時間を費やしたので結局、当初通りの打ち合わせ時間となりました。
 雪道は気を抜いてはダメですね。

 さて、この企画は「ウィンタースポーツをする方に、各スキー場のフレッシュな情報をお届けする」というもので役立つ情報が満載です。番組は毎週金曜日15:40よりFM山陰で、1月31日まで放送しておりますので是非聞いてみてください。

 ウィンタースポーツをする方の「ツボにはまる情報」をお届けしています。(さ)






弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

  新年が明けたと思ったら、1月も下旬。1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」とはよく言ったものです。

 この季節、はやいろいろなお店でバレンタインの特設コーナーが設けられ、チョコレートなどの商品が棚いっぱいに並んでいます。

 テレビやラジオ、雑誌もバレンタインの話題に。本命の彼へのチョコ、家族チョコ、友チョコ、義理チョコ・・・どんな物にしようか考えるのも女性は楽しいものです。

 景気のよかった頃はチョコをもらった男性は「3倍返し」といわれ、お返しに大変な思いをされた方も多いのではと思います。

 先日、新聞にチャリティーチョコの記事をみつけました。

 災害時の緊急支援や、地雷、不発弾対策などへの支援活動を展開する非政府組織(NGO)「難民を助ける会」(東京)が販売しているもので、純益が支援活動に活用されるそうです。

 どのような物を選ぶにしても、贈る人は相手への「思いやり」を、もらった人は「感謝の気持ち」を忘れないようにしたいですね。(ひ)





 

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