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2008年10月号

  

大山の最高峰は?

 大山の標高は国土地理院によれば「弥山(みせん)にある三等三角点『大山』」は1709.43mとされています。大山は通称『大山』という山頂は無く、縦走路西から弥山、剣ヶ峰、槍ヶ峰等のピークが続きます。大山の標高1709mは一般には弥山の頂を指しています。しかしこの弥山の頂に立った方なら東にそびえる明らかに弥山より高い尖った頂(剣ヶ峰)が気になるでしょう。山登りの終着点は一番高い頂に立つことなら、大山登山は終着点前で下山することになります。実は山頂から東に向かって縦走路があるのですが、ロープに「縦走禁止」と書かれた札や板が掲げてあり、ロープを越えて終着点に行く人はほとんど無いようです。
 尾根伝いに縦走路は続いていますが、極端な痩せ尾根でしかも南北とも崩落が激しく、ラクダの背付近ではいつも小石が崩れている状態です。ラクダの背を越えて目前にそびえる剣ヶ峰が終着点です。剣ヶ峰は数人がやっと立てるほど狭く、頂はコンクリートで固められた上に石標があり、そこには1731mと刻まれています。鳥取県西部地震(平成12年10月)で約2m下がり1729mとなったとか。
 剣ヶ峰から北側の眺めは素晴らしく、荒々しく所々爪で抉られたような山肌と青く輝く日本海に大きな弧を描いた海岸線が印象的です。東には険しい稜線と緩やかに見える山々。その山々から烏が頭を突き出したような烏ヶ山など・・・いつまでも眺めていたい至極の天空景色です。秋になると足元に赤く広がる樹海も格別です。
但し、この縦走路は歩行禁止となっていますので縦走はおすすめいたしません。(や)


↑1731mと標された石標
↑剣が峰から弥山と海岸線を望む ↑ラクダの背


鳥取バス旅マップ作成への想い

 現在、「鳥取バス旅マップ」の版下作成をさせて頂いています。
「鳥取バス旅マップ」とは、鳥取県を訪れる観光客の周遊性や利便性の向上を図るため、路線バスを中心とした観光二次交通の情報を網羅した小冊子です。ひらたく言えば、路線バスに乗って観光地や温泉を巡れるように手軽に持ち歩けて使い勝手がよく、初めて鳥取県を訪れた人にもわかりやすい冊子のことです。
 この機会にまず利用者の状況を知ろうと鳥取市観光案内所やバスターミナルに行ってみました。すると、鳥取駅の観光案内所で二人の方を見かけました。一人はサラリーマンの方で仕事の合間に鳥取砂丘に行ってみようと思われたようで、バスの行き方を聞いておられました。もう一人は若い女性でいかにも観光客という感じでこの方もバスターミナルを聞いておられました。
 偶然にもバスを利用しようとしている二人の方を見かけたことは、ちょうどバスマップを作成しているとはいえ、こう言ってはあれですが・・・・・・ちょっと意外でした。
今回の経験を通して鳥取バス旅マップ作りへの情熱がさらに湧きました。
 観光地やバスの情報はもちろんですが、JRの時刻表やタクシー情報も記載し、他にも役に立つ情報が豊富で見やすい冊子を目指します。
そして、鳥取県への旅行を終えた後でも保存され、またこの冊子を使って鳥取県を旅してみたいと思って頂けるような冊子を作成できるようにがんばります。
 出来上がりは来年の3月の予定です。乞うご期待・・・・・。(し)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 「ぐるめ&ないと山陰」が発行の運びとなりました。これは松江、出雲、米子で弊社が発行している「ぐるない」シリーズの東京版になります。東京の方々は山陰といってもなかなかイメージが湧きにくいのかもしれませんが、「食」という身近な方面から山陰の魅力を知っていただきたい、また山陰出身の東京在住の方々にふるさとの味を懐かしんでいただきたいという想いから、今回は飲食店だけでなく、特産品もご紹介しています。
 いろいろなお店様と原稿のやりとりをさせていただくと、それぞれこだわりを持って料理や商品を作っていらっしゃるのが伝わってきます。山陰にはどこにも負けない食文化がしっかりと息づいていることを実感します。お店や商品の魅力を「ぐるない山陰」を手に取る方々にしっかり伝えたいと思いながら原稿を作りました。
 石見銀山、出雲大社の遷宮、鬼太郎ロード、NHKの連続テレビ小説「だんだん」など、今山陰は全国的にも注目されるチャンスにあります。「ぐるめ&ないと山陰」がそれに一役買ってくれることを大いに期待して、東京に送り出します。がんばれ「ぐるない」!(の)


ぐるない米子版4号発行

「ぐるめ&ないと米子4号」発行しました!!
居酒屋からカフェレストランまで多彩なお店がそろい、さらに充実した内容になっています。「加茂川・中海遊覧」のコラム、迫力満点の写真集「大山を飛ぶ」の紹介もあります。
ご入用の方は弊社までご連絡ください。

ぐるないHP版はこちらから

 

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