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●WebPlan News

2004年4月号
 

訪れた4月の宮古島は本土の6月下旬の気候でした。少し掘り下げた表現
 雑誌はここ数年来創刊ラッシュが続いています。現在日本雑誌協会に加盟する出版社は89社、雑誌数は835誌にもなります。 最近の雑誌の傾向は読者層を絞ったものが目立ちます。ご存知のように女性誌では世代を細かく絞ったり、ライフスタイルなどのテーマを限定したものが多種類出版されています。
 例えば人気雑誌のテーマを見ると、「サライ」(小学館)は「社会の大人化、高級化、本物化に向けて、快適な人生を楽しみたいと思う大人たちに「心の宿」を提供する」としています。また「ダンチュウ」(プレジデント社)は「食」こそエンターテイメントとして「時代の大きな潮流である本物志向をベースに食の豊かさ、楽しさを追求する」としています。
 人気を博す雑誌の内容は「こだわり」と「本格派志向」であること、新しいネタを持っていることが必要かといわれます。例えば、料理に関しては、料理人の背景や、素材へのこだわり、新しい味にチャレンジする等が大切です。
 今や出版業界も多品種少ロット(少販売部数)時代といわれています。 
 私たちもこのような雑誌業界から学び、広報誌やPRに、ひと味違う切り口や内容をつくりあげることを心掛けています。背景を詳しく取材し、掘り下げた内容を表現すること。読者の視点に沿った内容にすることを目指しております。
 話は変わりますが、先日芥川賞受賞2作品を掲載した文芸春秋3月号は100万部も販売をしたそうです。(や)

04全国高校総体
総体サイン 皆様ご承知のように、今年の8月には島根県内20市町村を主会場に全国高校総体が開かれます。選手・監督・役員で34,000人(島根県での開催競技分)にもなるそうで、島根県今年の夏の一大イベントです。(因みに22年前のくにびき国体の時は29,000人だったそうです。)
 高校生が主役のイベントではありますが、昨年夏から「参加したい…。」と活動しておりました。先日ついに、出雲バイパスにて大型サインを取り付けさせて頂き、開催へ向けての機運を高めるお手伝いをさせて頂くことが叶いました。新聞等でも広報シールの配布やパネル展、100日前のイベントなど、暖かくなるにつれて段々とそういった動きを目にするようになって、開催が身近に感じられようになってきたのではないでしょうか。「歓迎」「応援しよう」「成功させよう」「応援します」と、文句はいろいろありますが、どんな形であれ参加してみると、オリンピックの年に地元で全国高校総体も開かれる今年の夏がいまから少し楽しみです。(このサイン、出雲バイパスの東のほうにありますので、近くを通られた際には是非一度ご覧ください。実はテント生地で出来ています。)(ち)

オリンピックイヤーによせて
 今年はオリンピックイヤーということで、各競技でも続々と代表選手が選ばれています。楽しみにしていた男子サッカーも無事に出場権を得ました。谷夫妻や女子マラソン、テコンドーなど見所が多そうで、夜更かしが心配です。(ちなみに現地時間8/15(日)20:30キックオフのサッカー競技の場合、 日本では6時間遅れて、翌8/16(月)2:30〜4:30という深夜枠で生放送されます。)
 そんなオリンピックで、決定的な瞬間を迫力ある映像で見たい!とは誰しも思うでしょう。そのため、新三種の神器のうちの二つ「薄型テレビ」「DVDレコーダー」はメーカーとしても売り時のようです。電気屋では「オリンピックを大画面で!」「DVDできれいに保存!」などと目にしますし、本屋でもデジタル家電を特集した雑誌は非常に多く見られ、読んでいると購買意欲をそそられてしまいます。
 昨年の段階でテレビの買い換え需要はブラウン管を薄型テレビが初めて上回ったとのことです。またDVDレコーダーは販売価格の低下も進み、高級機と普及機の差別化も始まっています。いずれも少しづつ身近になってきた気がしますが、オリンピックの後押しをうけて、どのくらいまで普及するのでしょうか。
 因みにDVDレコーダーを買った私の友人は、いくらでも録画できるけど、見る時間がないのでたまる一方だとのこと。私も同じ悩みを持ちそうなので、ちょっと二の足を踏んでいます。(う)




 

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